私が、このリトリートサービスを立ち上げたのは、「本当の自分を知り、自分らしく生きる人を増やしたい」
そんな願いからでした。
ただし、ここに至るまでの道のりは、まっすぐではなく、長い時間 “もやもや” と向き合う日々でもありました。
皆さんが、これから先の人生を考える上で参考になることもあるかもしれないので、これから数回に分けて、
このリトリートが生まれるまでの背景や、そこで考えてきたことを紹介していきたいと思います。
今回の記事は、その第1話です。
心の中で響く「このままでいいのか?」という声
20年以上勤めた会社を辞め、2013年に経営コンサルタントとして独立してから、気づけば約10年。
仕事も生活も、それなりに安定していました。
けれど、心の奥で小さなささやきが繰り返されていました。
「何か、物足りない…」
「この先に、本当に自分の望む未来はあるのだろうか?」
もともと新しいことに挑戦していないとワクワクしない性分。
加えて、コロナによる社会全体の価値観の変化、子どもの成長によって親としての役割が一区切りつき始めたこと・・、さまざまな事が重なり、心のどこかで「そろそろ次のステージへ進め」という声がしていました。
価値観を掘り下げる日々
そこで、「やりたいこと」「大切にしたい価値観」をひとつずつ書き出してみました。
しかし、驚いたことに「やりたいことが多すぎて絞れない」。
本を読み、動画を見て、心にヒットした観点をもとに“今後のビジョン” を整理しようと試みました。
その中で特に印象に残った問いや言葉があります。
▼もし、お金が存在しなかったら?
Alan Watts の言葉:https://www.youtube.com/watch?v=uirDEeSjdCQ より
「もし、お金が存在しなかったら、あなたは何をしたいですか?」
この問いは、私にとって “価値観を問い直す最初の鍵” となりました。
「経済的価値」という判断基準をいったん脇に置くことで、心の奥底にある「純粋な願い」が浮かび上がってきます。
▼夢を描くことの大切さ
ジム・ローンの言葉:「億万長者製造法」より
「夢は、私たちが導かれたいと思う人生の未来予想図だ」
あいまいな未来には、ぼやけた力しか生まれない。
けれど、夢に引き寄せられることを受け入れた瞬間、私たちの中から力が解き放たれる。
▼限界に挑むことで、自分の真の力が開花する
アンソニー・ロビンズの言葉:「運命を動かす」より
「自分の中に「無限の可能性」を見出すためには、限界に挑戦しなければ達成できないほど大きな目標を立てなければならない
安心・安定だけを求めて生きていては、本当の力は発揮されない。
少し背伸びをしてでも挑戦する・・、そのプロセスにこそ、人生を豊かにするための要素が含まれていると感じました。
それでも、はっきりしない・・
たくさん考え、書き、学んでも、「これだ」という形にはなりませんでした。
思えば、これまでにも何度か人生の岐路でじっくりと向き合ってきました。
●2005年
半年間の探索を経て、「中小企業診断士」取得に挑戦
●2012年
会社員として生きるか、独立するか?
30名以上から話を聞き、独立を選択
今回が「3度目の岐路」。
これまでと同じように本を読み、人の話を聞いても、霧は晴れてきません。
そして気づきました。
「これまでと同じやり方では、辿り着けないのかもしれない」
そんなタイミングで、ある “セミナー” と出会います。
これが大きな転機となりました。
その話は、次回お伝えします。
今回のまとめ
今回お伝えしたかったのは、人生の方向性を考えるうえで大切な2つの視点 です。
① “お金”という価値基準をいったん脇に置いてみる
— 心からの願いは、意外と静かなところにある
② 制約を外して”本当に手にしたい”大きな夢や高い目標を描いてみる
— 自分の可能性を拓くカギになる
この2つの視点は、
提供しているリトリートサービスでも重視している点です。
「自分の人生を見つめ直したい」
「心の声を聞きたい」
「未来を明確に描きたい」・・・
今、そんな思いを持って悶々としているようであれば、この2つの視点で考えると何かヒントが見つかるかもしれません。
ぜひ、試してみてください。
次回は、
この問いをさらに深めるきっかけとなった“あるセミナーとの出会い” についてお話しします。
どうぞお楽しみに。
「本当の自分に出会える」リトリート

